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基本情報技術者試験のふりかえり

こっそり基本情報技術者試験を受けていました。
本日で午後試験が終わって、届きたてホヤホヤのスコアレポートがこちら。

午前試験。おおよそ良かったけど計算問題はほとんど捨ててた。
午後試験。セキュリティとデータベースがわかってないっぽい。

ギリギリーーーーーーーーwwwwwwwwwww

ということで、合格点に届いていたからこそこんな記事まで書き始めましたけれども…。
分野によっては酷い得点率ですね。特にセキュリティに関する知識はまだまだ勉強不足のようです。

試験内容については書けないので勉強した方法だけ書いておきます。

目次

筆者スペック

27歳。2年目のRPAエンジニア。けど業務範囲が広くて、社内SEに近いかもしれない。
学歴は商業高校の情報処理科卒 → 短大卒 → 4大中退。
数年前にWEBコーダーとソフトウェア開発もちょーっとだけかじったことあるけど、どちらもブラックすぎてスピード退場したので経験は浅め。技術力より文章力で生き残ってきたみたいなところがあるゴリゴリ文系脳。

勉強方法について

まず流れとしてはこんな感じ。
・午前試験:参考書1冊通読、過去問道場(解いたのは3年分くらい)
・午後試験:アルゴリズム擬似言語を読む練習、過去問道場(2回くらい…?)、午前内容のおさらい

午前試験と午後試験の受験予定日は、間を2週間空けて予約しました。

勉強に使った参考書はこちら↓
【令和4年度】いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集

午前の内容はこちらの本で十分だったと思います。
キタミ式も試し読みしましたが、こちらのほうが個人的には読みやすかったです。
図解イラストが冗長さを感じない程度に差し込まれていて良かったです。

でも午後問題についてはほとんどカバーされておりません。
「ざっくりとこんな形式だよ!頑張ってね!」って励まされるだけで終わります笑

ということで午後問題、特に必須回答のアルゴリズムが心配だったのでこちらの本を使いました。
情報処理教科書 基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本 第2版

この本は全部は読んでないです。
擬似言語を読み慣れる目的で基本のアルゴリズムの部分だけさらっと読みました。
でも正直、この本のおかげでアルゴリズム問題が比較的ラクに解けて合格できたと思ってます。感謝~~~。

言語の問題はちょっとPythonを解いてみたいなと思ってましたが、当日に日和って表計算を選びました。
でもやたらと難しく式が書かれているし表と設問を行ったり来たりしてすごく時間がかかりました。
結局失点して辛い。

これは過去問をやって、なんかこう…基本情報の訛り?に慣れておくと安定して得点できたと思います。

以上の学習期間はおよそ2ヶ月。だいたい1日に1時間程度の時間を設けていたのと、かつ会社の休み時間や寝る前のスキマ時間に勉強してました。

でも残業や私用でお休みする日も結構あったので、集中できていた勉強時間は30~40hくらいだと思います。
今後の勉強はもっと “THE勉強” の時間を減らして効率化していきてえですね~🤗

感想・今後について

そもそも勉強ってどうやってやるのかわかんねーーーーーーーー!!!!!!

という状態だったんですが、とりあえずやってみようの気持ちでもくもく会を開催しました。
勉強習慣の全くない人間だったんですが「勉強専用の時間を確保すること」と、「目に見えるタスク(本○ページ読み進めるとか)」さえあれば勉強っぽいことやれんじゃんって分かりました。これはやってみて超よかったところ。

勉強に対する敷居も徐々に下がり、最近は毎日何かしらの勉強をするということがなんとか習慣になってきました。
その結果、今回の試験のように成功体験が積めたことをとても嬉しく思ってます。

なんなら、2ヶ月もの間勉強を継続できたという経験は今回が初めてです。すごーい。えらーい。
調子に乗って応用情報のテキストを買っちゃいました。諸々都合が合えば次の春季試験を受けようと思います。

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この記事を書いた人

パッケージ開発企業→事務職→HP制作会社→現在はRPAの受託開発・社内DX系職務。
ゲームが好き。

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